- 喫煙者は煙たがれる。できることなら禁煙したい
- 禁煙が続かない。
- 吸いたい気持ちを抑えられない
禁煙経験者は、こういった事があったと思います。
私が禁煙に成功してからまる2年、
もう吸いたい衝動に襲われることは一切ありません。
こういった私が、実践した内容などを紹介していきたいと思います。
あくまで体験談になります。ご参考まで。
禁煙成功まで実施していた内容
その①:度数を減らす
1mgのたばこを吸うようにする。
これは、度数の高いのに慣れないようにする事を目的としてました。
ただ、慣れるまでは物足りない為、逆に本数が増えてしまう場合も…。
その②:回数を減らす
例えば1時間ごと吸っていたようであれば、1時間半ごとに吸うようにして
慣れてきたら1時間半ごとを2時間ごとに・・・と間隔を広げていく。
他、1回の休憩で3本吸っていたのを2本にする→慣れたら1本にする・・・など。
私はこのほかにも、場所も徐々に限定させたりもしておりました。(家・会社・外の3か所を徐々に限定)
まず家では絶対吸わないようにして、慣れてきたら次に会社でも吸わないように・・・といった流れです。
ただし、今日ぐらいもう1本多くてもいいか。と気が緩みがちな部分はあります。
その③:家計簿を付ける
記録を取ることによって、読み返したときに客観的な考え方になれることが大きいです。
ただ、記録を取るのが大変なので、めんどくさがりな人は無理にする必要はないと思います。挫折のきっかけを作ってしまいます。
禁煙が続けられた理由
「無理をしない」をモットーに続けた形が良かったと思います。
段階を踏んで少しずつ・・・
私はこの工程を1年以上かけて無理のない形をとってきたことによって、完全禁煙への移行がすんなりうまくいった形になりました。
注意点3つ
その①:いきなり0本にするのは危険かも
いきなり明日から吸うのを一切やめるという手法は、一見効果あるように見えますが・・・
わたしはこの方法では、100%失敗してしまいましたw
過去に何回かこの方法で禁煙チャレンジをしてみましたが、吸いたい気持ちを抑えられない禁断症状に耐え切れませんでした。
気持ちを強く持ち続けられるほど、自分はできた人間ではありませんでした。
そもそもそういう人なら、きっと禁煙で悩んでたりはしないでしょう。
わたしの場合は「無理せずちょっとずつ」が性に合っておりました。
その②:健康な人ほど挫折する?
健康な人は挫折しがちかも。
不健康な人・咳がひどいとか医者から本気でタバコをやめるように進められている人は、「やめないとまずいな」という思いから、結構追い込まれている部分もあることから、吸いたい気持ちを抑えられるようがんばれる部分はあると思います。
あとは、子供が生まれて「子供のために」と、思うことも同様ですよね。
その③:ソロは無理ゲー
まわりの協力は必須と思います。
一人で抱え込んでいるとどうしても気が緩んでしまい、必ず挫折すると思います。
なんとか協力者を見つけて、例えば軽く注意してくれる人でも十分です。(本数いつもより多いよって言ってくれるような人)
最後に
これらを参考に、最終決戦(完全禁煙)に挑んで頂ければと思います。
無理をしないことが一番です。
医者に相談するのが一番よいかもしれません。
なんにせよ、どのやりかたが自分に適しているのかは、「行動してみないと」ね。
最後まで読んでくれてありがとう。